団体保険事業
概要
この制度は、一般財団法人全国消防協会が保険契約者、会員である全国の消防職員及びその家族を被保険者及び保険金受取人とした団体保険制度であり、会員である全国の消防職員とそのご家族の皆様の福利厚生の充実を目的として実施する制度です。
消防団体保険事業とは
◎当協会の消防団体保険事業は、お手頃な保険料で大きな安心を保障(補償)する団体保険を全国の消防職員とそのご家族の皆様に提供しています。
全国約16万6千人(2024年4月1日時点)の消防職員の助け合いの精神に支えられている福利厚生の制度ですので、皆様のご利用をお待ちしております。
消防団体保険の主な特長
- 消防職員(退職者含む)とその家族の皆様が加入できます。
- 団体割引を適用したお手頃な保険料で加入できます。
- 加入のチャンスは年2回、加入内容の見直しは毎年できます。
- 消防職員採用時から退職後までのライフステージに合わせて選択できる各種保険を取りそろえています。
- 死亡や高度障害等もしもの時の保障(補償)から、ケガや病気による入院、手術の保障(補償)、また、消防業務全般に係る損害賠償請求等を補償する保険があります。
消防団体保険の収益の活用
○消防団体保険の収益は協会が実施する以下の公益事業を通じて全国の消防職員に還元されています。
- 全国消防救助技術大会及び全国9地区支部救助技術指導会の開催
- 火災予防運動用ポスターや救急車適正利用ポスターを全国の消防本部へ無償配布
- 優良消防職員の表彰
- 消防実務講習会の開催
- 消防資料「ほのお」を全国の消防本部へ無償配布
- 消防機器等の改良開発の研究奨励
- 本協会各地区支部への助成
- 指定店制度による会員(全国の消防職員)が有利な条件で利用できる各種物品やサービスの斡旋
消防団体保険の概要図