-ともに、す4ほのお 8月22日(土)、新潟県新潟市(陸上の部:鳥屋野潟南西部臨時駐車場、水上の部:西海岸公園市営プール)において、第54回全国消防救助技術大会を開催した。大会スローガンの「毘たけるまだ見ぬ新時代へ-」には、消防隊を必要とする人々に安心を与えることができる「助ける」という言葉を、新潟県を代表する戦国武将である上杉謙信の旗印から引用し「毘ける」とすることで、参加隊員が戦う相手に対しても義を重んじ、今までの訓練成果を存分に発揮できるようにとの願いが込められている。また、半世紀以上続く救助大会の歴史の中で、今大会が本州日本海側での初開催となることから、出場隊員のみならず、携わった全ての人たちとともに新時代を築き、大会を通じてさらにその先へ進んでいくという決意を表している。この大会は、救助技術の高度化に必要な基本的要素の練磨を通じて、消防救助活動に不可欠な体力、精神力、技術力を養うとともに、全国の消防救助隊員が一堂に会し、競い、学ぶことを通じて、他の模範となる消防救助隊員を育成し、全国市民の消防に寄せる期待に力強く応えることを目的として毎年開催している。開会式は、午前9時から陸上会場において行われ、全国9地区支部から選抜された出場隊員が入場し、阿部新潟市消防局長の開会宣言により第54回全国消防救助技術大会が幕を開けた。続いて、消防殉職者に対する黙とう、国旗・大会旗の掲揚の後、大会会長である市川一般財団法人全国消防協会会長および開催主管都市の中原新潟市長からあいさつが行われた。引き続き、来賓である大沢消防庁長官、沖山公益財団法人日本消防協会会長(代理:三輪理事長)、花角新潟県知事(代理:笠鳥副知事)が祝辞を述べられた。次に、大会審判長である岸本北九州市消防局長の審判長指示の後、出場隊員を代表して新潟市消防局の土田隊員から隊員宣誓が行われると、いよいよ本番という雰囲気が広がり、気温の上昇と相まって、会場は熱気と緊張感が高まっていくようであった。今回は、陸上の部7種目・水上の部5種目および陸上・水上双方の技術訓練が行われ、全国から選ばれた約800人の救助の精鋭が磨き抜かれた救助技術を存分に披露した。陸上の部・水上の部ともに競技は事故なく進行し、各競技ともに全国から選ばれし隊員たちの日頃の訓練成果が惜しみなく発揮された。会場を埋め尽くした見学者は、隊員の競技姿に見入り、客席からの歓声と応援2026 9号主催一般財団法人全国消防協会後援総務省消防庁、全国消防長会主管新潟市消防局第54回全国消防救助技術大会開催
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