機関誌「ほのお」9月号
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さらに、私たちは「体験から学ぶ防災」また、防災に関する出前講座では、学日常に根ざした防災教育と林野火災への備え私たちは、日々の暮らしの中で「火のティとの連携体制のさらなる充実を図り、効率的かつ効果的な広報活動に努めてまいります。限られた資源の中で、いかに高い防火意識を維持し、次世代へ継承していくか。私たちは、地域を守る力強いパートナーである消防団とともに、当市の風土に合った持続可能な防火体制を構築し、市民(尾藤 彰)ながら街を練り歩く姿は、地域全体に火災予防の重要性を強く訴えかける象徴的な光景となっています。幼い子どもたちが一生懸命に防火を呼びかける姿は、地域の方々の心に深く刻まれ、「火災を起こさない」「火災から大切な命を守る」という決意を、世代を超えて再確認する貴重な機会となっています。を強化しています。その中心となるのが「消防庁舎の見学受け入れ」と「防災に関する出前講座」です。庁舎見学では、実際に消防車や救急車を間近で見て、消防職員の装備に触れていただくことで、子どもたちや市民の皆さまの消防業務への親近感を深めるとともに、防火意識の向上を図っています。校や地域コミュニティの場へ職員が出向き、煙体験や消火器の取り扱い、家庭でできる防災対策などを直接お伝えしています。市民の皆さまが日常を過ごす場所に私たちが赴き、直接声を届けるこの活動こそが、地域社会の安全基盤を支える「コミュニケーションの架け橋」であると考えています。2 用心」を意識し続けていただくことが何よりも重要であると考えています。幼稚園・保育所においては、火災時および津波発生時を想定した避難訓練を定期的に実施し、子どもたちが早い段階から「自分の命は自分で守る」という意識を持てるよう、実践的な指導を行っています。また、近年の気象変化に備え、令和7年度から新たに「林野火災警報・注意報」の運用を開始しました。発令時には消防職員が市内を巡視し、山間部周辺にお住まいの方や通行される方へ注意を呼びかけています。地域の皆さまとともに、乾燥した時期や強風時のリスクを共有し、「火災を起こさない環境づくり」を徹底してまいります。3 今後の課題と取り組み人口減少や少子化が進む中においても、命を守るという消防の使命に変わりはありません。今後は、デジタルツールによる情報発信の強化や、地域コミュニの皆さまとともに安全・安心なまちづくりを目指してまいります。おわりに当消防本部では、防火意識の啓発こそが、火災被害を最小限に抑えるための最も重要な取り組みであると考えています。「火は怖い」という意識は誰もが持っていますが、その危機感を常に持ち続け、日々の生活の中で実践することは決して容易ではありません。だからこそ、庁舎見学や防災に関する出前講座、地域のパレードを通じて、「自分たちの町を火災から守る」という意識を共有し続けることが重要であり、その積み重ねが、子どもたちが大人になった時の確かな備えの土台となります。私たちが取り組むこうした活動は、地域の方々が互いに声を掛け合うきっかけとなり、地域全体の防災力の向上につながっていきます。地域社会が一丸となって互いを見守り、防火に取り組むことで、安全で安心な有田市を次世代へ引き継いでいけるものと確信しています。今後も、消防職員・消防団員が一丸となり、皆さまとともに「防火の輪」を大切に育み、笑顔あふれる有田市を守り抜いてまいります。ほのお29消防団・幼年消防クラブと連携した防火パレード9号 2026

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