●覚 知=同日14時54分●鎮 圧=同月12日(金)16時50分●鎮 火=同月16日(火)16時35分2 消防活動の状況概況令和7年12月9日(火)、当市日向字一ノ沢地内で林野火災が発生した。この火災は、発生前後の乾燥や強風といった気象条件に加え、急傾斜地という地形条件も相まって、急激に延焼拡大し、最終的な焼損面積は約6この火災に対し、発生から鎮火までの8日間にわたり、延べ658人の隊員と、航空機を含む延べ161台の車両が投入され、懸命な活動が展開された。火災発生・初期活動「伊勢原市大山の中腹に白い煙が見える」との通報を受信し、直ちに消防部隊が出動した。現場は急傾斜地であり、出火地点に接近するほど目視による火災状況の把握が困難であったことから、横浜市消防局航空隊に対し航空機特別応援を要請した。同航空隊から火煙確認の報告を受けてホース延長を開始したが、日没を迎えたため24時間体制の警戒活動へ切り替えた。空中消火同月10日以降は、地上部隊による消火hに及んだ。本稿では、当市内において昭和42年に林野34をha焼損した火災以来となる規模の林野火災であり、鎮火までに8日間を要した事案における活動内容を紹介します。1 火災の概要●火災種別=林野火災●発生日時=令和7年12月9日(火)●発生場所=伊勢原市日向字一ノ沢地内はじめに神奈川県の中央部に位置する伊勢原市は、霊峰大山をシンボルとする豊かな自然と歴史、そして多様なフルーツに恵まれた街です。標高1252mを誇る大山は、山頂に阿あ夫ふ利り神社、中腹にその下社を配し、江戸時代には、人口100万人と言われた江戸の町から、「大山詣り」として年間20万人もの人々が訪れた歴史ある観光地です。現在でも、ケーブルカーで手軽にアクセスできる阿夫利神社下社からの眺望は、ミシュランガイドの二つ星として評価され、多くの観光客や登山客で賑わっています。また、市内では、梨、柿、ブドウ、みかんなど多種多様なフルーツ栽培が盛んで、旬の時期には新鮮なフルーツを求める多くの人々で直売所が賑わいます。当消防本部は、管轄面積55・56㎢、人口10万人の市民の安全・安心を守るため、1本部・1消防署・2分署、職員128人体制で業務に当たっています。鎮火までに8日間を要した林野火災について 災⑶火⑴⑵Mission Report 119ほのお 伊勢原市消防本部(神奈川)2414時頃本州からの伊勢原市2026 9号Mission Report 119消 防 最 前 線消 防 最 前 線
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