発生日時平成3年5月26日6月3日6月8日6月12日6月30日9月15日平成4年8月8日5〃ほのお8号 2026 8月12日8月15日平成5年4月28日5月2日6月12日6月18日6月22日6月23日6月24日7月4日7月17日種別被害状況火砕流負傷者1人まで約300mの地点に達し、初の負傷者が発生した。火砕流負傷者9人死者43人全壊家屋179棟木場町筒野バス停付近に達し、多数の死傷者を出し、多くの民家などを焼失させた。火砕流全壊家屋207棟道57号線50m上流まで達し、多くの民家などを焼失したが、警戒区域により人的被害はなかった。爆発性一部損壊家屋11棟0時00分頃、爆発性噴火が発生し、島原市内には最大直径約20㎝の噴石が広範囲に噴火大量に降った。大雨は九州北部・中部で継続し各地に被害をもたらした。島原地方では降り始めか土石流全半壊家屋169棟ら雨量が244㎜に達し、30日未明、水無川および有明町湯江川上流で土石流が発生、多数の民家が破壊、流失した。火砕流全壊家屋218棟から約6㎞の島原市南上木場・深江町大野木場の民家を焼失した。台風第10号の影響により普賢岳の監視が困難な状況下、未明に火砕流が発生し、深火砕流全半壊家屋17棟江町大野木場の民家を焼失した。土石流全半壊家屋128棟9時28分頃、台風第10号の影響により土石流が発生し、水無川流域の民家などを破壊した。土石流全半壊家屋206棟土石流全半壊家屋21棟8月8日、12日の土石流で堆積した土砂がある中、降り始めからの雨量は僅か18㎜であったにもかかわらず土石流が発生し、被害が拡大した。4時30分頃からの降雨は翌日8時20分には238㎜に達し、この間に数回の土石流土石流全半壊家屋338棟が発生した。被害は中尾川上流の千本木地区にまで及んだ。土石流全半壊家屋100棟4月28日の土石流で堆積した土砂の影響により、降り始めからの雨量53㎜で土石流が発生し、被害が拡大した。土石流全半壊家屋56棟7時40分頃からの降雨は85㎜に達し、数回の土石流が発生した。土石流全半壊家屋164棟0時00分頃からの降雨は5時00分から7時00分頃に集中し、数回の土石流が発生した。これにより、多数の家屋が流出し、広大な土砂の堆積が形成された。土石流全半壊家屋58棟川流域および中尾川流域の島原市、深江町に被害が及んだ。火砕流死者1人全壊家屋151棟本木方面の民家などが倒壊・焼失した。土石流発生中、震動波形3分前後に火砕流が発生し、懸念されていた中尾川上流千火砕流全壊家屋58棟前日と同様に千本木方面で火砕流が発生し、これまで被害を受けていなかった民家などが焼失した。5時00分頃からの降雨は翌朝10時00分頃までに201㎜となり、水無川流域および土石流全壊家屋12棟中尾川流域に被害をもたらした。今災害で初めて中尾川河口まで土石流が達し、国道251号扇田大橋に土砂が堆積し、島原市は陸の孤島となった。土石流全半壊家屋31棟0時00分から3時00分にかけて75㎜の降雨が集中し、水無川流域および中尾川流域で数回の土石流が発生した。概要(災害当時の記録内容など)雲仙・普賢岳災害では、長期にわたり火砕流や土石流への警戒を継続するとともに、火災や救急などの通常災害にも対応していた。以下に、平成3年6月3日に発生した大火砕流時の消防活動について記述する。同日16時10分頃、警戒監視中の本署2分隊は大規模火砕流を視認し、直ちに無線連絡および避難サイレンの吹鳴を要請した。隊員は避難広報を行いながら退避する中で、筒野バス停付近に多数の負傷者がいるとの情報を把握し、収容活動および本署への出動要請を行った。同時刻、深江町大野木場で警戒中だった布津出張所分隊も火砕流を確認し、住民や報道関係者へ退避を指示しながら、住民5人を車両に収容して避難した。一方、消防本部からは指令車および広報車が現場へ向かったが、降灰の影響により視界は著しく悪化し、ヘッドライトを点灯しながらの走行を余儀なくされたほか、車両が停滞する場面も生じるなど走行困難な状況であった。このため増隊要請や非番招集、医療機関への協力依頼を行いながら現場へ向かったが、ワイパーが機能せず、手作業で視界を確保しながらの走行となった。その後、救急車6台を含む各隊が一斉す大惨事となった。的影響よりも、溶岩ドーム崩壊に伴う火砕流や堆積火山灰の流出による土石流が主な被害要因となった。月3日に火山活動の終息が宣言されたが、その間、火砕流や土石流が繰り返し発生し、自然災害の脅威を強く示す事例となった(表1参照)。本災害では、噴石や降灰といった直接その後も活動は長期化し、平成8年6に規模を拡大した。さらに同月23日には東側斜面への崩落が始まり、不安定化した溶岩ドームの一部が崩壊し、火砕流となって水無川流域へ流下した。そして平成3年6月3日、水無川上流域において大規模な火砕流が発生し、死者43人、負傷者9人を出3消防活動状況雲仙・普賢岳災害から35年―活動と教訓の継承―猛スピードで流下する火砕流地獄跡火口と九十九島火口表1 雲仙・普賢岳噴火に伴う主な災害の発生状況10時30分頃からの降雨は翌朝5時30分頃までに140㎜に達し、土石流により水無18時54分頃、震動波形が11分を超える火砕流が発生し、「おしが谷」を経由し火口19時51分頃、火山雷を伴う火砕流が水無川沿いを流下し、火口から約5・5㎞の国16時07分頃、地獄跡火口で崩落した溶岩は火砕流となり、火口から約4・3㎞の北上11時13分頃、火砕流は大量の黒煙を伴い山腹を流下し谷筋を覆い、その先端は民家19時59分頃、土石流が発生し、被害が拡大した。
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