機関誌「ほのお」5月号
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8ほのお2026 5号んき服および空気呼吸器を着装した訓練を行った。土木的措置完了後の同年5月1日、下水道管渠内における救助活動が可能かを判断するための偵察活動が行われ、翌日、救出活動を行うことを決定した。翌5月2日、各応援機関とともに食店内部に設置し、前進指揮所を大型テント内に設置して指揮を執った。活動装備は、レベルB防護服と空気呼吸器を指定した。除染は、3次除染まで実施することとし、上流側開口部の踊り場に水道水による1次除染、噴霧器を活れき(写真⑬)除去が終了した2月5日に救助活動を行う予定であったが、ボックスカルバートの歪みが大きく、崩落の危険があるとの総務省消防庁消防研究センターの評価があり(写真⑭)、この日の救助活動は見送られた。水道管かょ渠内の調査を行い、キャビンらしきものを発見した。よび発生する硫化水素ガスにより進入が難しく、たとえ進入できたとしても、上流からの下水をせき止めている堆積物が何らかの影響により崩れた場合、鉄砲水のような状態になり、隊員が流されてし同年2月2日、スロープが完成し、が同日、埼玉県がドローンを活用して下しかし、下水道管渠内は水量、流速おまう恐れがあったことから、下水道管渠内での活動は困難と判断し、同年2月11日から始まった埼玉県による土木的措置(下水道管のバイパスおよび救出立坑の建設)が完了した後、消防の救助活動を行うこととなった。この土木的措置完了までの間、各関係機関との情報共有を行うとともに、完成後における救助方法について協議し、救助プランの作成を行った。また、今後の救助活動に備え、同年4月28日、東京消防庁、さいたま市消防局、川口市消防局、埼玉東部消防組合消防局、総務省消防庁、埼玉県警察本部と合同で、下水道管渠内での活動を想定し、進入後の隊員への除染を含めた、レベルB防護3時30分から救助活動ミーティングを行い、救助計画を確認後、現場へ向かった(図⑥)。キャビンが、下水道管渠内の地下約15m付近にあったことから、埼玉県がキャビン直上に救出立坑を設置し、その上流側に隊員が降りるため、中間に踊り場のある仮設階段を設置した。また、キャビン付近は硫化水素が充満していたことから、送排風機による換気を行うとともに、救出立坑周囲に大型テントを設営し、救出立坑上のアンカーおよび地下へ資器材を投入するクローラークレーンを準備した。さらに、救出立坑上下部、上流側開口部の上下および大型テント内にガス測定器を設置し、継続的に硫化水素濃度のモニタリングを行った。なお、現場指揮本部は、現場直近の飲八潮市中央一丁目交差点道路陥没救助事案について図⑤、写真⑫ 一つになった陥没穴 イメージ図・写真写真⑬ 陥没穴内部のがれき図⑥ 救助計画

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