タンク隊1隊が水槽隊から中継送水を受けて法面への消火活動を継続するとともに、阿津賀志山へ50㎜ホース5本延長して消火活動を実施した。その後、水槽隊は阿津賀志山へ転戦するが、道路狭隘により直近への進入が困難であったため、現場から約2㎞離れた町道上に待機し範囲で燃えている状況を発見した。消火器を準備し使用する頃には、道路脇の下草から法面へ延焼し、高さ1m、横10mの範囲まで拡大しており、消火器を使用するが消火には至らなかった。その後、道路管制センターへ火災が発生した旨を報告し、12時33分に道路管制センターから119番通報した。4 消防活動の状況火災第1出動指令により、水槽付き消防ポンプ自動車(以下「タンク隊」という。)2台と指揮車(以下「指揮隊」という。)が出動した。さらに現場の水利状況を踏まえ、小型動力ポンプ付き水槽車(以下「水槽隊」という。)が特命出動した。出動途上、国道4号線を走行中に指令場所方向から大量の白煙が上がっていることを確認した。その後、東北自動車道に国見インターチェンジから進入し、白石インターチェンジ方面へ進行した。た際、東北自動車道下り線の法面から炎が上がっており、約100m以上延焼していることを確認した。直ちに消火活動を開始するとともに、延焼状況を再度確認したところ、法面上方の阿津賀志山山裾から白煙が上がっていたため指揮隊へ報告した。その後、阿津賀志山への延焼状況を確認するため、現場到着した指揮隊と共に法面から北側にある側道へ移動し、同山への延焼を確認した。この時点で、指揮隊から消防指令センターへ本事案を林野火災対応への切り替え報告および応援要請を行うとともに、併せて消防防災ヘリコプターの要請を依頼した。タンク隊員と指揮隊員は、さらに山頂方面へ進行するも焼け止まりは確認できず、風向の変化により白煙に巻き込まれたため側道まで一時退避した。林野火災対応へ変更となり、消防ポンプ自動車(以下「ポンプ隊」という。)および支援隊として人員資機材搬送車などが出動した。ポンプ隊は、東北自動車道の側道に部署し、有蓋防火水槽に部署していた消防団から中継送水を受け、65㎜ホース7本および50㎜ホース7本延長して消火活動を行うとともに、支援隊により設置された簡易水槽への充水を実施した。なお、延焼範囲は山頂方向へ拡大中であり、13時55分時点で山頂にある展望台の約100m手前まで延焼していた。東北自動車道上に部署した活動隊は、3 自動車道下り線279・4キロポスト付近において、道路脇の下草が1m四方の発見・通報時の状況ネクスコ東日本グループ社員は、東北ほのお21阿津賀志山山頂付近の状況5号 2026上空からの状況(福島県消防防災航空隊撮影)12時49分、タンク隊1隊が現場到着し林野火災対応後の活動隊形図
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