職員の皆さまにぜひご来場いただきたいと考えております。当消防局では、令和6年度に総務課にIFCAA担当を1人配置し、過去の開催地消防局の運営準備状況を確認するところから業務を開始しました。当市では、前述のとおり、平成2年にIFCAA総会を開催してから36年ぶりの開催であり、この間に世相も様変わりしています。前回IFCAA開催地の横浜市では、新型コロナウイルス感染症の影響により、両総会の開催中止が続く中での開催であり、新たな開催形式として、現地参加とWEB参加のハイブリッド形式を組み合わせた方法が実現されました。当市としては、コロナ収束後初の国内開催に向け、横浜市消防局をはじめ、東京消防庁、大阪市消防局、札幌市消防局、京都市消防局等の過去開催地の皆さまからさまざまなアドバイスをいただき、開催場所、開催プログラムの検討を進めました。不慣れな国際会議・国際イベントの検討の中で苦労した点は、海外から参加いただく皆さまへのおもてなしのための工夫や宗教上の配慮事項等、確認しなければならない点が多くあることです。具体的には、イスラム教徒が多くを占めるイラン、バーレーン等の中東地域の会員の参加を想定して会議場内に礼拝室を設けることや、ハラル(イスラム教徒が宗教上、食べることが許されている食材等)による食事を提供すること等に対応する必要があります。また、海外参加者が消防防災施設や開催地の文化施設等を視察する「エクスカーション」では、日本の文化はもちろんのこと、開催地特有の文化・施設等を堪能していただけるよう、充実したコンテンツの提供が求められます。また、当市においては、同年度に、第大会(10月18日(日)~の開催に向け、アジア地域との一層の強いつながりを持ち、両イベントの成功に向けて強調することを目指しました。令和6年10月には、消防局長をはじめ、職員5人で、マレーシア・クアラルンプールのIFCAA総会を視察し、盛大に開催される国際イベントに圧倒されつつも、アジア地域の消防機関の固い結束に触れ、次期当市開催への意気込みがさらに強まりました。こうした経緯を踏まえ、令和7年3月には、当市消防局長を委員長とした実行委員会を立ち上げ、開催テーマ、運営方針を定め、「第34回アジア消防長協会(IFCAA)総会」、「第78回全国消防長会総会」、「国際消防・防災展」等のすべてのコンテンツを含めた総称を「IFCAA2026NAGOYA」と決定しました。令和7年度には、総務部総務課に課長補佐(アジア消防長会総会に係る調整役)を配置し、事務執行体制の強化を図るとともに、総務課長を事務局長、課長補佐を幹事とした実行委員会事務局を設置しました。IFCAA担当は、当消防局主任職員のほか、行政職職員、受託研修生である常滑市消防本部の職員で構成しており、課長補佐を含め4人体制で業務を開始しました。年度初めの業務は、国際会議運営として通訳体制の確保、海外参加者の輸送・宿泊手配、ホームページの制作等、民間企業のノウハウを生かした運営業務を外部委託するために契約準備から行いました。業者選定方法として、公募型プロポーザル方式を取り、お申し込みいただいた事業者による、それぞれの強みや能力を生かした運営業務案のプレゼンテーションを行っていただきました。事業者選定委員会の委員により採点され、参加企業3社のうち、最も評価が高かった事業者6ほのお2026 4号 4令和6年度開催準備5令和7度開催準備3 際消防・防災展」は、最新の消防・救助・救急資器材、消防防災システム、防災用品等を国内外の消防関係者や来場された市民の方々へ広く紹介し、最先端の知識、技術の交流を図るとともに、日常生活における災害への備えにつなげることを目的として開催する国際展示会です。会場の「白川公園」の2つに分けて開催します。本展示会では、ロープレスキュー技術共有会や屋内進入技術共有会の開催、消防職員シャトルラン大会の催しのほか、株式会社モリタのご協力により2025年大阪・関西万博で活躍した未来型の万博消防車両を、大阪市消防局と連携して展示していただく等、さまざまなコンテンツをご用意しています。消防庁消防研究センター)、5月29日(金)には、救急コ・メディカルセミナー(主催:全国消防協会東海支部、名古屋市消防局)を開催する等、IFCAA2026NAGOYA開催期間中に中部圏域、東海地区をはじめ、多くの消防職員の皆さまに国際イベントに触れていただく機会をご用意していますので、東海地区・中部圏域の消防職員の皆さま、全国の消防国際消防・防災展IFCAA2026NAGOYA「国会場は、屋内会場の「御園座」、屋外また、国際消防・防災展に併せ、5月10月4日(日))、第5回アジアパラ競技20回アジア競技大会(9月19日(土)~10月24日(土))28日(木)には、調査技術会議(主催:IFCAA2026NAGOYA開催に向けて~アジアの連携、消防のシナジー(相乗効果)を目指して~
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