機関誌「ほのお」4月号
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大規模工場施設に対する査察の取り組みについて査察調査広報救急隊員生涯教育導入当初はスキル面おわりに今回は、まだまだ課題の多い取り組み当消防本部の救急隊員生涯教育は、令武)しかし、近年における管内の状況は、歴史的な転換期を迎えています。世界的な半導体企業の進出と工場の稼働をきっかけに、国内の半導体関連企業の集積が急速に進み、これに伴い外国人を含む人口の増加が著しく、街並みは劇的な変化を遂げ、活気に満ちあふれています。現在、管轄地域の人口は約19万2000人、そのうち外国人数は約4600人となっており、住民構成も多様化しています。当消防本部の組織体制は、1本部4消防署、職員数215人(予防課員10人)で地域の安全、安心を維持するため、一丸となって職務に励んでいます。・・ほのお (前原 命士で教育計画を作成しています。PDCAサイクルを意識した年間計画体制の下、継続的にブラッシュアップを図っており、導入当初から教育項目も変化してきています。年間計画は、前年度の実施結果、効果確認結果を参考にしているほか、研修受講者に対しアンケートを行い、救急活動における不安な部分なども聞き取り、教育項目に取り入れて計画を策定しています。に不安の声が多かったところ、近年では特異事案、DNAR対応、医療機関等とのコミュニケーション教育のニーズが高くなり、より現場活動に即した具体的な項目が多くなっています。多様性に富み、専門性が高い救急隊員教育の必要性が増している現在の救急活動を取り巻く環境にマッチしているように感じています。ではありますが、当消防本部の救急隊員生涯教育の取り組みを紹介させていただきました。和8年度で10年目を迎えます。導入当初から毎年、年間計画に基づく教育を行い、教育効果を評価するとともに救急出動が増加する中の業務負担も考慮して、教育計画を検討し改善を図ってきました。各所属での救急隊員教育に充てる時間に対する理解も進み、無理なく継続できる救急隊員生涯教育が育ってきたと感じています。次の10年も指導救命士制度を活用し、継続可能かつ実践的な救急隊員生涯教育を計画、運営することで、地域住民に寄り添った救急隊の育成に努めてまいります。はじめに菊池広域連合消防本部は、九州の熊本県北部に位置し、菊池市、合志市、大津町、菊陽町の2市2町で構成されています。この地域は、阿蘇山から湧き出る豊富な地下水が菊池台地を潤しており、古くから肥沃な土地を利用した農業が盛んな地域です。また、政令指定都市である熊本市に隣接していることから、都市郊外型としての性格も持ち合わせ、落ち着いた住宅地域が形成されてきました。1 大規模工場施設の進出に伴う課題と組織的な対応当管内で進む大規模工場施設の建設は、経験したことのないスピードと規模であり、消防行政としても迅速な対応が求められました。当初、予防課内において「対策チーム」を発足させ、組織的に対応する計画を立てました。しかし、実際に業務が始まると、その作業量は当初の予想を遥かに上回るものでした。特に半導体関連の施設は、その構造が極めて複雑であり、使用される化学物質の種類も多岐にわたります。そのため、建築前の同意審査や設置に関わる事前相談が激増し、一つの工場施設が完成する菊池広域連合消防本部(熊本)242026 4号菊池広域連合消防本部構成市町:菊池市・合志市・大津町・菊陽町Mission Report 119消 防 最 前 線消 防 最 前 線

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